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個人でネットショップを開業したい人向けに、ネットショップ開業サービス3つを手数料と料金の形で比べます。手づくり品を小さく売りはじめる場合に、どこを見ればよいかを整理しました。公式ページの情報だけを根拠にしているため、公式に載っていない点は「公式ページで確認」と書いています。
要点(3行)
- 無料で始めたい人なら、BASE。スタンダードプランは月額費用が無料で、売れたときだけ手数料がかかります [1]
- 実店舗もある人・チームで運営する人なら、STORES ネットショップ。フリープランは月額無料で、有料のスタンダードプランにはレジや決済などのサービスが追加料金なしで含まれます [2]
- SNS・AIチャット・海外にも販売先を広げたい人なら、Shopify。オンライン、対面、AIチャットでの販売に対応し、3日間の無料お試しがあります [6]
ひと目で比較
月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-23 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。
税込3,300円/月
無料枠 フリープランは月額無料
予約販売や定期便など販売方法が多い
料金は公式ページで確認
無料枠 スタンダードは初期・月額費用が無料
注文を受けてから作る受注生産に対応
料金は公式ページで確認
無料枠 3日間の無料お試し
AIチャットや海外販売まで販売先を広げられる
選び方
結論
無料で始めたい人
BASEスタンダードプランは月額費用が無料で、売れたときだけ手数料がかかります [1]
実店舗もある人・チームで運営する人
STORES ネットショップフリープランは月額無料で、有料のスタンダードプランにはレジや決済などのサービスが追加料金なしで含まれます [2]
SNS・AIチャット・海外にも販売先を広げたい人
Shopifyオンライン、対面、AIチャットでの販売に対応し、3日間の無料お試しがあります [6]
選定基準(選び方の軸3つ)
選び方の3つの軸
- 料金の形: 月額費用の有無と、売れたときにかかる手数料の率を見ます。月額が無料でも手数料はかかり、月額があるプランは手数料の率が下がる設計です [1][2][6]。
- 手づくり品に合う売り方: 受注生産や予約販売など、在庫を持たずに売れる方法があるかを見ます [1][2]。
- 連携先とサポート: SNS、会計ソフト、アプリなどとのつながりと、サポートの体制を見ます [2][6]。
順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。
比較表
料金の比較グラフ
機能の対応表
| サービス | 料金の掲載 | 無料お試し | 主な連携先 | サポート |
|---|---|---|---|---|
| BASE | 要確認 | あり | あり | あり |
| STORES ネットショップ | あり | あり | あり | あり |
| Shopify | 要確認 | あり | あり | あり |
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-23 時点
| サービス | 税込料金 | 無料枠 | 対象規模 | 主な連携先 | サポート | 強み | 弱み |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| BASE | スタンダード 月額は無料 [1]/グロース 公式ページで確認 | スタンダードは初期・月額費用が無料 [1] | 公式ページで確認 | Instagram、PAY ID、かんたん発送 [1] | 運営ノウハウ集 BASE U、ヘルプ [1] | 注文を受けてから作る受注生産に対応 [1] | 売れるたびに決済手数料とサービス手数料3%がかかる [1] |
| STORES ネットショップ | フリー 無料/スタンダード 税込3,300円/月(年間契約)[2] | フリープランは月額無料 [2] | 公式ページで確認 | Google Merchant Center、Instagram、freee会計、マネーフォワード [2] | 導入相談フォーム(24時間受付)[2] | 予約販売や定期便など販売方法が多い [2] | フリーは決済手数料が5.5%〜で、独自ドメインは使えない [2] |
| Shopify | Basic 公式ページで確認 [6] | 3日間の無料お試し [6] | Basicは個人事業主向け [6] | SNS、モール型EC、13,000以上のアプリ [3] | 日本語での24時間体制のサポート [6] | AIチャットや海外販売まで販売先を広げられる [6] | 月額制で、外部決済サービス利用時はBasicで取引手数料2%がかかる [6] |
各サービスの公式情報
BASE
スタンダード 月額は無料、グロース 料金は公式ページで確認してください
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-23 時点
- 向いている人
- 月額費用をかけずに、売れた分だけ手数料を払う形で始めたい人 [1]
- 向かない人
- 売れたときの手数料(決済手数料とサービス手数料)をできるだけ抑えたい人 [1]
- 長所
- 開設まで最短30秒で、受注生産や期間指定の販売など小さく始める売り方が揃っています [1]
- 短所
- スタンダードプランは決済手数料3.6%に固定額が加わり、サービス手数料3%もかかります [1]
- 料金
- スタンダード 月額は無料、グロース 料金は公式ページで確認してください [1]
BASEの料金はいくら?
スタンダード 月額は無料、グロース 料金は公式ページで確認してください [1]。
BASEはスタンダードとグロースの2プランで、使える機能はどちらも同じです。いつでも切り替えられます [1]。売上が増えたらグロースに切り替えると、決済手数料が2.9%になり、サービス手数料は無料になります。グロースの月額は税込か税抜かが出典から読み取れないため、公式ページで確認してください [1]。
PayPay、Amazon Pay、PayPalで決済された場合は、決済手数料に1%が加算されます [1]。PAY IDアプリからの注文は別の手数料体系で、サービス利用料は5.9%です [1]。
STORES ネットショップ
フリー 無料、スタンダード 税込3,300円/月(年間契約)、月額契約は税込3,960円/月
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-23 時点
- 向いている人
- 実店舗とネットショップを一緒に運営したい人、予約販売や定期便を使いたい人 [2]
- 向かない人
- フリープランで独自ドメインを使いたい人、スタンダードの途中解約で返金を受けたい人 [2]
- 長所
- GoogleやInstagramへの自動連携があり、会計ソフトや在庫管理とも連携できます [2]
- 短所
- フリープランの決済手数料は5.5%〜で、スタンダードは契約期間中の途中解約でも返金がありません [2]
- 料金
- フリー 無料、スタンダード 税込3,300円/月(年間契約)、月額契約は税込3,960円/月[2]
STORES ネットショップの料金はいくら?
フリー 無料、スタンダード 税込3,300円/月(年間契約)、月額契約は税込3,960円/月[2]。
STORES ネットショップは、フリーとスタンダードの2プランです。どちらも初期費用は無料で、サーバーやドメインの契約も要りません [2]。スタンダードの決済手数料は3.6%〜です [2]。
PayPalやあと払いなど一部の決済手段は、フリーで6.5%、スタンダードで4.6%になります [2]。手づくり品を売る場合は、ハンドメイド向けの機能紹介が公式サイトに用意されています [2]。入金は月末締めの翌月末払いです。入金額や振込手数料の条件は、公式ページで確認してください [2]。
Shopify
Basic 料金は公式ページで確認してください
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-23 時点
- 向いている人
- 個人事業主として始めつつ、AIチャットやSNS、海外へ販売先を広げたい人 [6]
- 向かない人
- 売れるまで月額費用を一切かけたくない人 [6]
- 長所
- 日本語で24時間体制のサポートがあり、アプリを追加して機能を増やせます [3][6]
- 短所
- Basicでも月額制で、外部の決済サービスを使うと取引手数料2%がかかります [6]
- 料金
- Basic 料金は公式ページで確認してください [6]
Shopifyの料金はいくら?
Basic 料金は公式ページで確認してください [6]。
Shopifyの料金プランはBasic、Grow、Advanced、Plusの4段階で、年払いと月払いがあります [6]。表示の金額が税込か税抜かが出典から読み取れないため、金額はこの記事に載せていません。公式ページで確認してください [6]。
オンラインのカード手数料は、Basicで3.55%、Growで3.4%、Advancedで3.25%です。上位のプランほど率が下がります [6]。お試しは3日間の無料で、その後の3か月間は割引価格で使えます [6]。
用語の定義
くわしく読む
特定商取引法とは?
特定商取引法とは、訪問販売や通信販売など消費者トラブルを生じやすい取引を対象に、事業者への行為規制と、クーリング・オフなどの民事ルールを定めた法律です [7]
通信販売とは?
通信販売とは、事業者がインターネットなどで広告を出し、郵便や電話などの通信手段で注文を受ける取引のことです [8]
関係する制度
くわしく読む
ネットショップで商品を売ることは、特定商取引法でいう通信販売にあたる場合があります [8]。消費者庁は、この法律で事業者の不適正な勧誘や取引を取り締まる行為規制と、トラブルを防ぐための民事ルールを定めていると説明しています [7]。
通信販売については、返品特約の表示や、申込み段階の表示についてのガイドラインが公表されています [7]。インターネット・オークションにおける「販売業者」に係るガイドラインも、同じ公式ページに載っています [7]。個人が手づくり品を売る場合に自分が対象かどうかは、これらの資料で確認してください。表示すべき具体的な項目は、特定商取引法ガイドで確認できます [8]。
費用の目安(計算例)
費用の計算例
計算式と前提を見る
- STORES ネットショップのスタンダードを年間契約で1年使う場合: 計算式: 税込3,300円/月 × 12か月 = 税込39,600円(2026-10-23時点の料金から計算)
- STORES ネットショップのスタンダードを月額契約で1年使う場合: 計算式: 税込3,960円/月 × 12か月 = 税込47,520円(2026-10-23時点の料金から計算)
計算に使った料金は上の比較表と各サービスの節の値です。月額が無料のプランは、月額分の計算例を省いています。実際の請求額はオプション・契約形態・決済手数料で変わることがあります。BASEとShopifyの月額は、出典から税込か税抜かが読み取れないため計算に使っていません。
よくある質問
Q. 個人のネットショップ開業で、初期費用を抑えるにはどのサービスを選べばよいですか?
BASEのスタンダードプランは、初期費用と月額費用が無料です [1]。STORES ネットショップも、選べる2プランのどちらも初期費用は無料で、フリープランから始められます [2]。Shopifyは3日間の無料お試しがあり、その後の料金は公式ページで確認してください [6]。
Q. 手数料はどこを比べればよいですか?
まず決済手数料の率を見ます。BASEのスタンダードは3.6%に固定額が加わり、さらにサービス手数料が3%です [1]。STORES ネットショップは、フリーが5.5%〜、スタンダードが3.6%〜です [2]。Shopifyのオンラインカード手数料は、Basicで3.55%です [6]。決済手段によって率が変わる場合があるため、使う決済手段ごとに公式ページを見てください [1][2]。
Q. 手づくり品を注文生産や予約で売れますか?
BASEは、注文を受けてから作る受注生産に対応しています [1]。STORES ネットショップは予約販売に対応し、入荷前の新商品や受注販売に使えると説明しています [2]。両方とも、実際の設定方法は公式ページで最新の手順を確認してください。
Q. 独自ドメインは使えますか?
STORES ネットショップでは、独自ドメインはスタンダードプランで使えます。フリープランでは設定できません [2]。BASEとShopifyの対応は、この記事の出典から読み取れないため、公式ページで確認してください。
Q. 個人でも法律上の表示が必要ですか?
通信販売は特定商取引法の対象になる取引です [8]。個人が対象になるかは取引の内容で変わるため、消費者庁の資料や特定商取引法ガイドで確認してください [7][8]。判断に迷う場合は、公式の問合せ窓口も利用できます [7]。