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この記事では、手づくり品や小さな店の商品を売りたい人に向けて、BASE・STORES・makeshopの3サービスを、公式ページに載っている情報だけで比べます。料金・手数料・独自ドメイン・契約の条件を、読者の状況ごとに整理しました。

要点(3行)

  • 無料で始めたい人なら、BASE。初期費用と月額費用がかからないスタンダードプランで開設でき、売れたときにだけ手数料が発生します [1]
  • 独自ドメインや販売方法の幅も見たい人なら、STORES。月額無料のフリープランがあり、独自ドメインは有料のスタンダードプランで使えます [2]
  • 商品数が多く、法人として本格的に作りたい人なら、makeshop。法人向けのプレミアムプランで、販売手数料がかからない月額制です [6]

ひと目で比較

月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-29 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。

BASE

料金は公式ページで確認

無料枠 スタンダードプランは初期費用・月額費用が無料

受注生産・限定販売・ギフトなど売り方を追加できる

選び方

あなたの状況は?無料で始めたい人BASE独自ドメインや販売方法の幅も見たい人STORES商品数が多く、法人として本格的に作りたい人makeshop
記事の結論と同じ内容です

結論

無料で始めたい人

BASE初期費用と月額費用がかからないスタンダードプランで開設でき、売れたときにだけ手数料が発生します [1]

独自ドメインや販売方法の幅も見たい人

STORES月額無料のフリープランがあり、独自ドメインは有料のスタンダードプランで使えます [2]

商品数が多く、法人として本格的に作りたい人

makeshop法人向けのプレミアムプランで、販売手数料がかからない月額制です [6]

選定基準(選び方の軸3つ)

選び方の3つの軸

1料金の形2使える機能の差3規模と契約の条件下の比較表で見比べる
記事の選定基準と同じ内容です。出典 [1][2][6]
  1. 料金の形: BASEのスタンダードプランは月額無料で、売れたときに決済手数料とサービス手数料がかかります [1]。STORESは月額無料のフリープランと、月額制のスタンダードプランの2つです [2]。makeshopは月額制で、販売手数料はかからない形です [6]。
  2. 使える機能の差: STORESでは、独自ドメインがスタンダードプランで使え、フリープランでは設定できません [2]。BASEとSTORESで、受注生産や予約販売など、売り方の選択肢が異なります [1][2]。
  3. 規模と契約の条件: makeshopのプレミアムプランは、登録できる商品数が10,000商品です [6]。STORESのスタンダードプランは、途中で解約しても契約期間中の分の返金がありません [2]。

順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。

比較表

機能の対応表

サービス料金の掲載無料お試し主な連携先サポート
BASE要確認ありありあり
STORESありありありあり
makeshopありありありあり
✓は出典で確認できたもの。出典 [1][2][6]・料金は 2026-10-29 時点

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-29 時点

比較表(料金は 2026-10-29 時点)
サービス 税込料金 無料枠 対象規模 主な連携先 サポート 強み 弱み
BASE スタンダード 月額無料(売れたときに手数料)[1]。グロース 料金は公式ページで確認 スタンダードプランは初期費用・月額費用が無料 [1] 公式ページで確認 Instagram、SNS連携 [1] 運営ノウハウはBASE Uに掲載 [1] 受注生産・限定販売・ギフトなど売り方を追加できる [1] 決済手数料とサービス手数料がかかり、決済方法によっては1%が加わる [1]
STORES フリー 月額無料 [2]。スタンダード 税込3,300円年間契約の月額 [2] フリープランは月額無料 [2] はじめてのネットショップやスモールスタート [2] Instagram、Google Merchant Center、freee会計など [2] 導入相談フォーム(24時間受付)[2] 予約販売・定期便・販売期間指定など [2] フリープランは独自ドメインが使えず、決済手数料は5.5%〜 [2]
makeshop プレミアム 税込13,750円月額 [6] 15日間の無料体験 [6] 本格的なECを始めたい法人 [6] Yahoo!ショッピング、Amazon出品サービス、LINEなど [6] ECアドバイザー、コンサルティングのメニューあり [6] 販売手数料がかからない [6] 初期費用 税込11,000円がかかる [6]

各サービスの公式情報

BASE

スタンダードプランは月額無料。決済手数料は3.6%に定額分が加わり、サービス手数料は3%です。グロースプランの月額は、公式ページで確認してください

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-29 時点

向いている人
初期費用と月額費用をかけずに、まず開設してみたい人 [1]
向かない人
売れるたびにかかる手数料を避けたい人。スタンダードプランでは決済手数料とサービス手数料が発生します [1]
長所
受注生産、期間限定販売、ギフト対応など、売り方を追加できます [1]
短所
決済方法がPayPay、Amazon Pay、PayPalのときは、決済手数料にシステム手数料相当額の1%が加わります [1]
料金
スタンダードプランは月額無料。決済手数料は3.6%に定額分が加わり、サービス手数料は3%です [1]。グロースプランの月額は、公式ページで確認してください

BASEの料金はいくら?

スタンダードプランは月額無料。決済手数料は3.6%に定額分が加わり、サービス手数料は3%です [1]。グロースプランの月額は、公式ページで確認してください。

BASEは、初期費用と月額費用が無料のスタンダードプランから始められます [1]。使える機能はスタンダードとグロースで同じで、プランはいつでも切り替えられます [1]。

運営マニュアルは用意されておらず、運営のコツは BASE U で読めます [1]。登録時には決済手段の導入のため個人情報の入力が必要で、法人を除き、任意で非公開に設定できます [1]。

STORES

フリープランは月額無料。スタンダードプランは年間契約の月額が税込3,300円、月額契約は税込3,960円です

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-29 時点

向いている人
まず月額無料のフリープランで、スモールスタートしたい人 [2]
向かない人
フリープランで独自ドメインを使いたい人。独自ドメインはスタンダードプランで使えます [2]
長所
予約販売、定期便、シークレット販売など販売方法が多く、無料で使えるテンプレートは48種類です [2]
短所
フリープランの決済手数料は5.5%〜です。PayPalやあと払い(ペイディ)などの決済手段は6.5%になります [2]
料金
フリープランは月額無料。スタンダードプランは年間契約の月額が税込3,300円、月額契約は税込3,960円です [2]

STORESの料金はいくら?

フリープランは月額無料。スタンダードプランは年間契約の月額が税込3,300円、月額契約は税込3,960円です [2]。

STORESには、月額無料のフリープランと、月額制のスタンダードプランの2つがあります [2]。スタンダードプランの決済手数料は3.6%〜で、一部の決済手段は4.6%になります [2]。

スタンダードプランは、解約を申し出たあとも契約期間中は使え、途中解約による返金はありません [2]。商品データの一括登録はCSVに対応しているため、商品数が多い場合の登録に使えます [2]。

makeshop

プレミアムプランは月額が税込13,750円、初期費用が税込11,000円です。エンタープライズプランの月額は、公式ページで確認してください

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-29 時点

向いている人
商品登録数が多く、本格的なネットショップを標準機能で始めたい法人 [6]
向かない人
初期費用をかけずに、小さく試したい人。プレミアムプランには初期費用がかかります [6]
長所
販売手数料がかからず、15日間の無料体験で管理画面の使い勝手を確かめられます [6]
短所
副管理者ID(スタッフ用のアカウント)の追加は有料です。画像サーバーの容量は、プレミアムプランで通常100MBです [6]
料金
プレミアムプランは月額が税込13,750円、初期費用が税込11,000円です [6]。エンタープライズプランの月額は、公式ページで確認してください

makeshopの料金はいくら?

プレミアムプランは月額が税込13,750円、初期費用が税込11,000円です [6]。エンタープライズプランの月額は、公式ページで確認してください。

makeshopは、法人向けの本格ネットショップを想定したプラン構成です [6]。商品登録数は、プレミアムが10,000商品、エンタープライズが50,000商品です [6]。

契約期間が長いほど月額が下がる長期契約割引があり、最大15%OFFです。ただし、長期契約の料金は一括払いで、支払い後の返金は受け付けられません [6]。

用語の定義

くわしく読む

特定商取引法とは?

特定商取引法とは、訪問販売や通信販売など、消費者トラブルが起きやすい取引について、事業者への行為規制と民事ルールを定めた法律です [7]

通信販売とは?

通信販売とは、広告を見た人が、郵便や電話、インターネットなどで申し込む取引のことです [8]

関係する制度

くわしく読む

インターネット上で広告を出して申込みを受けるネットショップは、特定商取引法の通信販売にあたります [8]。営利の意思をもって反復継続して取引をするなら、個人でも販売業者として扱われます [8]。

通信販売の広告には、販売価格と送料、代金の支払時期と方法、商品の引渡時期、事業者の氏名・住所・電話番号などの表示が定められています [8]。返品の可否や期間などの条件も、省略できない表示事項です [8]。

商品を受け取った日から数えて8日以内なら、消費者は契約の申込みの撤回や解除ができ、返品の送料は消費者の負担になります。ただし、事業者が広告で事前に特約を表示していれば、特約によります [8]。誇大広告や、事実と著しく異なる表示は禁止されています [8]。消費者庁は、消費者保護と健全な市場形成の観点から、特定商取引法で取引の適正化を図っています [7]。

費用の目安(計算例)

費用の計算例

STORESのスタンダードプランを年間契約で1年使う場合税込39,600円STORESのスタンダードプランを月額契約で1年使う場合税込47,520円makeshopのプレミアムプランを初期費用を含めて1年使う場合税込176,000円
出典 [2][6]・計算式は下の一覧。料金は 2026-10-29 時点
計算式と前提を見る
  • STORESのスタンダードプランを年間契約で1年使う場合: 計算式: 税込3,300円/月 × 12か月 = 税込39,600円(2026-10-29時点の料金から計算)
  • STORESのスタンダードプランを月額契約で1年使う場合: 計算式: 税込3,960円/月 × 12か月 = 税込47,520円(2026-10-29時点の料金から計算)
  • makeshopのプレミアムプランを初期費用を含めて1年使う場合: 計算式: 税込13,750円/月 × 12か月 + 税込11,000円 = 税込176,000円(2026-10-29時点の料金から計算)

計算に使った料金は、上の比較表と各サービスの料金の値です。BASEのスタンダードプランは月額が無料のため、月額の計算例は載せていません。実際の請求額は、売上に応じた手数料やオプション、契約形態で変わることがあります。

よくある質問

Q. ネットショップを無料で始めるとき、BASEとSTORESの違いは何ですか?

BASEのスタンダードプランは、初期費用と月額費用がかからず、売れたときに手数料が発生します [1]。STORESのフリープランは月額無料で、決済手数料は5.5%〜です [2]。独自ドメインは、STORESではスタンダードプランで使え、フリープランでは設定できません [2]。

Q. 初めてのネットショップで、BASEとSTORESのどちらを選べばよいですか?

読者の状況で変わります。手数料が売れたときだけ発生する形で始めたいなら、BASEのスタンダードプランを確認してください [1]。独自ドメインの使用や、予約販売・定期便などの販売方法を見たいなら、STORESの機能を確認してください [2]。

Q. 途中で解約したら、支払った料金は戻りますか?

STORESのスタンダードプランは、年間契約・月額契約のどちらも、途中解約による返金がありません [2]。makeshopの長期契約も、支払い後の返金は受け付けられません [6]。契約期間の条件は、申し込む前に公式ページで確認してください。

Q. 他のネットショップから商品データを移せますか?

STORESでは、商品データの一括登録がCSVに対応しています [2]。移行の具体的な手順は、導入相談フォームから問い合わせできます [2]。BASEとmakeshopの移行手順は、公式ページで最新の情報を確認してください。

Q. 個人でネットショップを運営する場合も、特定商取引法の対象になりますか?

営利の意思をもって反復継続して取引をするなら、個人でも販売業者として扱われます [8]。広告には販売価格や送料、支払時期、返品に関する事項などの表示が必要です [8]。